2021年にBOSEの 初代QuietComfort35を買って後悔した話。
BOSEのQuiet Comfort35は2021年でもおすすめ？？
2021年になりましたが、ずっと欲しかったBOSEの初代Quiet Comfort35を購入しました。
現在発売されているBOSEのノイズキャンセリングBluetoothヘッドホンはQuiet Comfort35 ⅡとNoise Cancelling Headphones 700の2つになります。
Quiet Comfort35 Ⅱ
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Quiet Comfort35 Ⅱは2017年に発売されたモデルですが、このシンプルでクラシックなデザインでありながら最高クラスの性能を持ち合わせているため、今なお人気のモデルです。
Noise Cancelling Headphones 700
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Noise Cancelling Headphones 700は2019年に発売された、BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンのシリーズで一番新しいモデルです。
最も優れた性能を持ち、またそのデザインは斬新かつ、目立ちすぎない、最高のデザインとなってます。
しかしながら個人的には、昔ながらのヘッドホンの形を保つ、Quiet Comfort 35 Ⅱにものすごく惹かれ、購入を検討していました。
そんな中、ネットQuiet Comfort 35 Ⅱの１世代前のモデルである、Quiet Comfort 35 (2016年発売)が安く売られているのを発見しました。
2つのモデルはデザインは何も変わらず、ノイズキャンセリングの性能だけ、少し初代は劣るが、それ以外の違いはない。ノイズキャンセリングもあり、有線接続もできる。と調べると出てきたので、即購入。
しかしこれが後悔へと繋がるのです。。。。
彼女がQuiet Comfort 35 Ⅱ を持っていたので比較しながら後悔した理由を解説。
Quiet Comfort 35 Ⅱと初代Quiet Comfort35の比較
左が初代Quiet Comfort35、右がQuiet Comfort 35 Ⅱ
BOSE QuietComfort 35 Comparison1
まずヘッドホンケースに違いがありますが、これは初代の方が好みです。
ラベルのようなものがワッペンのようになっており、こだわりを感じるデザインです。
BOSE QuietComfort 35 Comparison2
続いてヘッドホン本体のビジュアルです。
左が初代Quiet Comfort 35で右がQuiet Comfort 35 Ⅱなんですが、どっちがどっちか見た目じゃ全くわかりませんね。
もちろんつけ心地も何も変わりありません。
BOSE QuietComfort 35 Comparison3
問題はここなんです。左が初代Quiet Comfort 35、右がQuiet Comfort 35 Ⅱです。
Quiet Comfort 35 Ⅱの方にボタンがあるのがわかると思います。
これはアクションボタンというもので、Googleアシスタントや アレクサに簡単にアクセスできるものです。
この存在は知っていたのですが、あまり使用しないかなぁと思い、重要視していませんでした。
しかしこのアクションボタンはノイズキャンセリングのオンオフも設定することができるのです。
これが非常に重要だということが、使っていくうちにわかっていくのです。
初代Quiet Comfort 35もⅡと同様、ノイズキャンセリングのオンオフはあります。
しかし初代Quiet Comfort 35は、アクションボタンがないので接続している端末に入れているアプリで、オンオフを設定する必要があるのです。
これが非常にめんどくさい。
僕の設定が悪いのかなんなのかわかりませんが、起動すると常にノイズキャンセリングがオンの状態で接続されてしまうのです。
自宅などで使用することが多いのですが、そんな時はノイズキャンセリングオフにして使用したいので、毎回アプリでオフにしなければならないのです。
この小さな煩わしさが積み重なるくらいなら、Quiet Comfort Ⅱ を買えばよかったなと思っているのです。
もしBOSEのヘッドホンの購入を考えているのであれば、型落ちの初代Quiet Comfort 35ではなくQuiet Comfort 35 Ⅱ、もしくはNoise Cancelling Headphones 700の購入をおすすめします。
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